「うまい焼酎が飲みたい」と酒飲みのわがままから誕生した焼酎「とんでんなか」。
でき上がった雑穀米焼酎の味をみた杜氏の「とんでんなか!」(とんでもないという意味)という感嘆の第一声が名前の由来です。
花のような香りと、ふくよかで豊かな旨みは、雑穀米だからこそ生まれた奇跡の一滴。
香り豊かな「雑穀米焼酎とんでんなか」をぜひお楽しみください。
- 焼酎が一番おいしくなる雑穀の配合比
型破りの製法が風味とうまみを引き出す - 雑穀米からつくる焼酎には独自のおいしい配合比が絶対にあるはず。何度もブレンドを繰り返し、雑穀米焼酎に合う黄金比を生み出しました。しかし、8種類の粒の大きさが異なる原料を仕込むことは困難。そこで原材料を粉にする独自の製法「粉体仕込み」に挑戦しました。粉体にすることで雑穀が持つ風味、うまみがより引き出され、香り豊かな焼酎に仕上がりました。
また、焼酎の酒質にとって水は命です。酒どころで知られる三潴の水を、さらに備長炭で2日間浄化することで、やわらかく丸みのある味わいに仕上げています。
「型破り」ゆえのうまさと香りを実現。4種類以上の雑穀を原料とした焼酎、その製造方法などの特許も取得しています。
- 雑穀米の焼酎ならではのおいしさを追求した
こだわりぬいた最適な度数 - 多くの焼酎は20度と25度ですが、「雑穀米焼酎とんでんなか」の度数は違います。雑穀米焼酎ならではの度数があるはずと、原酒を19度から29度までロック、水割り、お湯割りで試飲。圧倒的に甘さが際立ち、優しい味で飲みやすい22度、ぐっと舌と喉を心地よく刺激する28度という独自の度数に辿り着きました。
- その後開発された16種類の雑穀からできた「とんでんなか倍」の度数は23度。
雑穀米焼酎は度数で旨さの表情まで変わります。