2015年5月27日『ふかほり邸 陳皮入り唐辛子』の商品紹介（6月1日発売予定）

6月1日（月）発売『ふかほり邸 陳皮入り唐辛子』の商品紹介です。

 

国内で消費されている唐辛子の多くは、輸入品ですが、当社の唐辛子は100％九州産！
熊本県阿蘇小国町にある自社農場を中心に、九州で栽培した“農薬・化学費用不使用”の唐辛子を使っています。

唐辛子は5月に作付けを行い、8月頃には実を付け始めます。
収穫時期により、「青唐辛子」と「赤唐辛子」の収穫が楽しめる作物です。

青唐辛子は、8月頃から収穫できる赤く色付く前の未熟な実。爽やかな辛さと風味が特長です。
赤唐辛子は完熟した実で、霜が降りる前の11月頃まで収穫時期が続きます。

 

～熟す前の青唐辛子畑の様子～

 

～赤唐辛子畑の様子～

 

唐辛子の栽培は、他の作物に比べ害虫の被害が少ないという利点がありますが、それでもアブラムシなどの被害に合います。
農薬・化学肥料を使っていないため、草取り作業も欠かせません。

唐辛子は茎が細いため、風で茎が折れたり倒れたりします。
大雨や台風が多い夏から秋にかけて、成長～収穫時期を迎えるため、1株1株にしっかりと添え木を立ててあげる手間を要します。
また、唐辛子の収穫は1つ1つ手作業でていねいに行います。
収穫時期の長い唐辛子。獲っても獲っても、次から次へと出てくる実の収穫には、根気と愛情が必要です。

 

～手作業での収穫風景（11月頃）～
　

 

 

 

大切に育て、収穫した九州産の唐辛子に、国内産の陳皮（みかんの皮）とブレンドした『ふかほり邸 陳皮入り唐辛子』。
辛味は強すぎず、豊かな風味をお楽しみいただける商品になっています。

 

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