縄文中期に日本に稲作が伝来した米は赤米とされており、日本の米のルーツといえます。日本では、うるち種、もち種共に栽培されており、白米に1~2割り程度混ぜて炊くと、ほんのりピンク色になるのが特長です。
- 栄養成分の特徴
- 白米と比較して食物繊維は約6倍、マグネシウムは約4倍、ビタミンB1は約5倍含まれています。赤米の種皮部分には抗酸化作用のあるポリフェノールの一種であり赤褐色の色素タンニンを含みます。
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- もち玄米
- ぷちもち食感ともち米のやさしい甘さの玄米。
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- もち黒米
- 玄米のぬかの部分に紫黒色系色素を含んだお米。
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- もち赤米
- 白米と一緒に炊くと桜色になる栄養満点のお米。
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- 発芽青玄米
- 育ち盛りの「若い玄米」を発芽した発芽青玄米。いのちのエネルギーにあふれた玄米。
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- もちきび
- もちっとした食感とコクのあるたんぱく質が豊富な穀物。
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- もちあわ
- 風味が淡い癖のない上品な味わいの穀物。
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- ひえ
- 癖のない味わいの日本最古の穀物のひとつ。
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- とうもろこし
- 米、小麦と並ぶ世界三大穀物の1つです。